湯シャン

こんばんは、たかくまです。

湯シャン。ご存知ですか?
私は数カ月前までは知りませんでした。
知ってから約2カ月、三日間で二日ほど、湯シャンを試してみました。

本来なら毎日やったほうがいいと思うのですがシャンプーのいい匂いが頭皮からすることが捨てられない乙女心(笑)で、三日に一回は湯シャンしてます。
今日は湯シャンを知ってから2カ月試した話をしていこうと思います。

ロングヘア/ショートヘアで湯シャンを試す

前提として、私は2カ月前は腰にも届きそうなロングヘア、さらには髪の脱色を繰り返してそこそこ毛先はバサバサしていました。
また割と頭皮含め全体的に脂がたりないタイプです。顔もわりと乾燥しがち。
皮脂分泌が多い人は湯シャンに向かない人もいるようなので、湯シャンは必ずしも万人に合う方法ではないようです。
私はどちらかわからないので、わからないなら試すタイプです。
なので試すのは自己責任でお願いしますね(笑)。

余談ですが髪の毛を延ばしていたのはヘアドネーションのため。髪の毛を寄付するというものですね。

寄付のため伸ばしているから、ちょこまか毛先を切ったりしていましたが、脱色を繰り返していたから割とパサついてはいましたね。
そして一か月前、その伸びた髪の毛をバッサリとショートヘアにしました。

ロングからショートに
(顔の隠し方もっといいやり方をできないのか…笑)

切った髪の毛は最長45cmにもなっていました。

それぞれ1カ月ずつくらい、湯シャンを体験しています。

湯シャンの準備 ブラッシング

ブラッシングについて、今ではショートなので苦労はしないのですが、ロングのころは髪の毛がよく絡まっていました。
・ロング時
毛先のからまりの対策としてウェットブラシというのを購入。
毛先をまずはブラッシング、絡まりを解いて、次に中間くらいからブラッシング、そして地肌から毛先までブラッシング というふうに丁寧に毛をほどいていました。
大体、全体で2-3分くらいはブラッシングにかけるイメージですね。
・ショート時
同じくウェットブラシを使い続けています。
ショートなので今はいきなり地肌からブラッシング。大体1分ちょっとくらい、地肌の汚れを浮かすつもりでブラッシングをしています。

ブラッシングの目的は汚れを浮かすこと。
(あと個人的には地肌のマッサージ)
これをすることで汚れが落ちやすくなるそうです。

ちなみに、使っているウェットブラシは、髪が絡まりづらく、とてもお勧めしたいのです!

そのお勧めしたいウェットブラシはこちら↓↓

シンプルなんだけど、可愛くないですか…?
こちら正直、髪が絡まりづらいと書いてあるけど、疑いに疑って試してみようと買ってみたんですが本当に髪がほどきやすかった…!
それまでは100円均一で買ったブラシを使っていましたがもうほんとごめんなさい。舐めてました。買ってよかった。
もしかすると近所のドラッグストアで買えるかもしれませんが、なければぜひAmazonを見てみてくださいね。
金額は店頭とかわらなかったですよ。

湯シャン

①お湯の温度は38℃くらいがよいと聞きます。
あまりに高いと、油が流れすぎるとか髪のたんぱく質を変質させるとか頭皮が低温やけど気味になって髪が抜けるとかいろいろ言われてます。
ちょっと体温より高い程度がいいんですね。わりと熱いお湯でのシャワーが昔は好きでしたが、それを知ってからはお湯の温度を38℃に設定して洗っています。

②お湯の当て方は、自分が美容師になった気持ちで(笑)シャワーヘッドを地肌にたたきつけるようなつもりで(本当にたたきつけるんじゃないですよ)わりと地肌に近いところで細かくタップしながら全体を流していきます。
頭のトップ→耳裏あたり→後頭部→襟足、と丁寧に、シャワーを持つ手と反対の手で地肌を揉み込むようにしながらおろしていきます。
・ロングのころ
ブロッキングをするようなつもりで、トップが終われば後頭部当たりの髪と上部の髪の間にシャワーヘッドを差し込むような形で、髪が重なるところの地肌もちゃんと洗うようにしていました。地肌以外は割と流すだけなつもりで時間は短めですが、全体で10分くらいは流していたかも。
・ショートになってから
地肌中心でひたすら頭皮をマッサージしながら流します。5-6分くらいになったかな、正確な時間はわかりません。

いずれにしても、結構丁寧に地肌を揉み込むように(爪を立てたり髪の毛同士をこすらないように)洗うことと、ロングのころは油の多いヘアスタイリング剤を使った場合はスタイリング剤を使った個所のみ、シャンプーをしていました。

お湯だけで洗うのでもちろんコンディショナーやトリートメントもしません。そのまま出ます。

③タオルドライとドライヤーをします。
割と大事かもしれませんが、タオルドライは地肌中心にして髪の毛はこすらないように軽くタオルできゅっと水気をタオルに吸わすつもりにする程度にし、スキンケアしたのちすぐにドライヤーをかけます。
出来れば10分以内には髪を乾かす動作に移ったほうがいい、というヘアアーティストの方を見かけるのでここはドライヤーまで、もうスピード勝負です(笑)。

髪の毛の調子とか匂い

自分自身だから気づかない可能性もありますが、湯シャンだけでシャンプーしていない日についても匂いは感じません。
友達にも伝えて嗅いでもらったことがありますが、匂いはほぼしない(※私のにおいが多少するそうです笑)し、臭くないとのことです。
髪の毛の調子は、シャンプーの日より落ち着いていい気がします。それはロングでも今のショートでも。
ゆるく天然パーマ気味なので、雨の日とか驚きの広がり具合になるのですが、それはなかった。

そしてかゆみとかもシャンプーした日より感じづらいんですよ。
私の頭の痒みは乾燥によるものかもしれない…と感じました。

乾燥肌の方とかは、湯シャンを試してみるのもいいかもしれません。

スタートした日が春先なのでまだ、夏を超えていません。
匂いについては真夏にも試して確認していきたいです。

いずれにせよ、私には湯シャンはあっているようです。細く長く試していきます。
また引き続き続けてどこかでお伝えできたらいいな。

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